このサイトについて

こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。
私は東京理科大学 創域理工学部 情報計算科学科の服部航大と申します。
このサイトでは、私のこれまでの経験やプログラミングスキル、プログラミングで作成した制作物について紹介します。

以下に私の写真を示します。1枚目が成人式、2枚目は高校の修学旅行の際に撮影した写真です。

学歴

2018/4高等学校
私立流通経済大学付属柏高等学校 入学
2021/3高等学校
私立流通経済大学付属柏高等学校 卒業
2021/4大学
東京理科大学 理工学部情報科学科 入学
2026/3大学
東京理科大学 創域理工学部情報計算科学科 卒業見込み

資格・免許

2022/9
普通自動車第一種運転免許
2023/4
ITパスポート試験
2023/10
基本情報技術者試験

私のこれまでの経験

中学生

#後悔
中学1年生の頃は勉強が得意で、1年間常に定期テストで学年10位以内に入っていた。
しかし、ゲームが大好きであった私はゲーム三昧の日々が続き、段々と勉強が追い付かなくなり順位が20位台まで落ちる。
卓球の部活動でも真剣に取り組むことができず、強くなることができなかった。そして高校受験でも第1志望の高校に落ちてしまう。
この2つに大きな後悔が残る。

高校生

#文武両道 #目標に向かって挑戦・努力 #陸上 #受験勉強 #人が喜ぶ姿がやりがい
中学での後悔を繰り返さないため、私は部活動と勉強の文武両道を目指した。そして部活動では強化部であった陸上部に入り、勉強面では特進クラスに進学した。

部活動
入部当初は100m走で13秒だったが、高い目標を持って真剣に部活動に取り組むため、経験者でも難しいとされる、100mを11秒台で走ることを目標とした。
私は目標達成に向けて、週5日の練習に加え、自宅で筋トレや体幹トレーニングを毎日行うように意識した。 また、練習後には必ず足のマッサージを行い、万全な状態で練習に参加できるよう意識した。
しかし、タイムを伸ばしていく中でスタートダッシュ後すぐに体を起こしてしまうという課題に直面し、タイムの更新が12秒2までで頭打ちになってしまった。
また、顧問に指摘された課題点に対し、自分の課題は何かを理解して修正することができずに苦労していた。
この課題に対しては、同期や顧問の先生に走りを見てもらいアドバイスを得たり、同期にスタートダッシュの姿勢の動画撮影を依頼し、フォームの改善に取り組んだ。
これにより、客観的な視点から走りを見直すことができ、課題であったスタートの姿勢を改善することができた。その結果、私は高校2年生の冬の大会で11秒9というタイムを記録できた。
練習が辛く、同期や先輩後輩が何人かやめていってしまう時期もあり、私もやめるか迷ってしまった時もあった。 ただ、苦しい中でも練習をこなすごとに少しずつ速くなっていることが感じられ、タイムが上がっていく事にやりがいを持っていた。
同期とは、練習時はライバルとしてタイムを競い合い、練習後の時間にはウイニングイレブンというゲームで対戦をすることで疲れを吹き飛ばすことができていた。
この目標の達成には同期の存在が無ければ達成し得なかったと思っている。

以下に初めて大会で100m走を行った際の動画を示す。奥から2人目の赤いユニフォームを着ているのが私である。


(大学受験)勉強
高校2年生の冬までは授業と部活動が忙しく、家ではあまり勉強に時間を費やすことができなかった。
私は目標を設定しなければ勉強も上手く進めることができないと考えたため、難易度の高い大学を目指すことを決めた。その中で、東京理科大学は少し興味を持っていたプログラミングについて学ぶことができ、当時からトレンドになっていたIT、人工知能に関する専門性を得ることができると考え、東京理科大学を目標とした。
東京理科大学の受験では英語と数学、物理を受験科目で用いる予定であったが、学校のカリキュラムでは数学3と物理が高校3年の11月頃に授業範囲が終わることを知り、大変焦っていた。
しかしその時、高校2年生の冬から春にかけて、新型コロナウイルスによって2ヵ月ほど学校が休みとなった時期があった。
私はこの休みを最大のチャンスと捉え、数学3と物理の参考書をそれぞれ2冊ほど購入し、参考書を用いて毎日10時間の勉強を行った。
これにより、私は休み明けの5月頃には数学3と物理の基礎を終え、8月から過去問を解き始めることができていた。
また、週に2回は信頼していた物理の先生を訪ね、物理の問題を解く中で分からない問題があれば質問をするようにした。 特に東京理科大学の物理の問題はトップクラスに難易度が高く、初めは過去問の問題を満足に解くことができなかったが、何度も質問をして解法を学んでいったことで少しずつ自力で解くことができるようになった。
その後も大好きなゲームを封印して毎日10時間の勉強を受験日まで休むことなく継続した。
その結果、高校3年生で受験をした模試では東京理科大学の判定は常にD判定以下であったが、目標であった東京理科大学に合格することができた。

部活動と大学受験の経験から、私の強みが「目標に対して周囲の意見を取り入れながら粘り強く努力し、やり抜く力」であると知った。


高校での私のキャラクター
高校入学後の最初のクラスでは、初めは音楽の趣味が似ていた6人ほどのグループで行動していたが、途中からいわゆる”陽キャ”と呼ばれる人たちとも仲良くなり、クラスのムードメーカーの一員という立ち位置でクラスのみんなに笑ってもらえるような存在になった。
私はクラスメイトが私の言葉やおふざけ、先生の真似などによって笑ってくれることに喜びを感じるようになった。
勉強面では、特に理系が得意だったため数学1の定期テストでは5回連続100点を取り、数学A、化学基礎では常に95点以上を取り続けていた。
そのため、理系科目の勉強で全クラスメイトから信頼を得ており、定期テスト前は理系科目が苦手なクラスメイト5人ほどに毎回のように勉強を教えていた。
私は数学を教える中で、数学が苦手な人はなぜ数学が苦手なのかを考えていたところ、授業方式が合っていないという結論に至った。具体的には、分からない箇所があっても授業は進行していくためついていくことができなくなること、公式を覚えることが困難であることが原因であった。
そこで私は、できるだけ難しい単語が現れない具体例を用いた説明や、公式が連想しやすくなるフレーズを用いた説明を行うように工夫した。
その結果、私が教えていた5人は全員20点以上点数を上げることができていた。そして彼らから「今まで全くできなかった問題が1人でできるようになった」「具体例が分かりやすい」などの声を得ることができた。
この経験から、人の課題解決をサポートすることで、相手に喜んでもらうことにやりがいを感じるようになった。

以下の写真は高校1年時に、親しかったクラスメイトと撮影した写真である。

大学生

#プログラミング #開発 #好奇心 #インターンシップ
私は大学からJavaやC言語からプログラミングを始めたことをきっかけに、自分の考えを自由に表現することができるプログラミングの楽しさを実感した。
そして、大学1年生の冬頃からは「他の言語も学んでみたい」という好奇心から、pythonやGo言語などの新しい言語の学習を始めた。
はじめのうちはwebサイトや参考書を見ながら写経することが精いっぱいであったが、Javaなどのプログラミング知識を活かして2ヵ月ほどで習得できた。

その後、プログラミングの授業の自由に作品を作るという課題があったため、私は人が喜ぶような制作物を作りたいと思い、アクションゲームの開発に挑戦した。
しかし、面白いゲームシステムやデザインに関する制作アイデアが思いつかずにつまづいていた。
そこで、私はプログラミングが得意であった友人に頼み込み、友人が制作したゲームを何度もプレイしアイデアを学んだ。 そして、得た知識をすぐにゲーム開発に取り入れていくうちにオリジナルなアイデアやシステムが浮かぶようになった。
また、技術的に実装が難しいと感じた箇所はTAさんに質問に行き、アドバイスをいただきながら問題解決に挑戦した。
この工夫によって制作できたゲームをを友人に披露して喜びの言葉を貰えたり、楽しそうに触っていたところを見てやりがいを感じた。
そのため、将来はプログラミングを仕事にして人に喜びを届けるようなサービスを開発したいと考えるようになった。

大学3年生の夏ごろにはいくつかの簡単な制作物を作れるようになったが、よりレベルの高い開発に挑戦したいという気持ちから開発インターンシップに挑戦し、AWSを用いたテストやデプロイ、データベース処理、フロントエンドとバックエンドの連携など、実践的な開発経験やweb開発手法を学ぶことができた。
その後、私はインターンシップ参加以前は1つの言語のみを用いた簡単な開発ばかりで、2つ以上の技術を使った開発を行っていないことに気がついた。
そこで、インターンシップで学んだことをもとにFlaskフレームワークを用いたwebアプリ開発に挑戦を始めた。
はじめはフロントエンドからバックエンドまでを開発しなければならない事の難しさや、ログイン機能等の開発で詰まることもあったが、理解できるまで何度も実行と修正を繰り返した。
そして、この開発を完成させたことで自分の可能性や視野がさらに広がり、特に機械学習や画像処理に興味を広げていった。
その後、姿勢推定技術について知ったことをきっかけに、過去の陸上部の活動で苦労があったことを思い出したと同時に、姿勢推定技術を用いれば過去の私と同様の苦労をする人を減らすことができると考えた。
そのため、私は姿勢推定技術を用いて陸上選手の姿勢改善提案を行う研究を進めたいと考えるようになった。
そして近頃ではこの姿勢推定技術の学習のため、mediapipeを用いた歩行判定プログラムの開発を行っている。

また、好奇心旺盛な性格で、3DCGソフトのBlenderやIT資格、ネットワークやデータサイエンスなどたくさんの勉強に興味を持って自主的に学習を行っている。
プログラミングも3年間毎日欠かさず行っており、現在は10言語ほどに加えて、複数の技術の基礎知識を有するまでに成長することができた。

将来のエンジニア像

事業領域、役割、技術という3軸を持ってエンジニアとして難しい課題に挑戦し続けていきたい。 具体的には、事業はメタバースやライブストリーミング、XR、ゲームなどエンターテインメント事業を幅広く経験したい。 エンターテインメント事業を広く経験することで、エンターテインメント事業に関する知識や経験を積みたい。それぞれの特性を活かしたサービスや世の中のトレンドを抑えたサービスの開発に取り組めるようになりたい。
役割はテックリードとして開発を導いていく立場となりたい。 開発をリードする立場となることで、培ってきた複数領域の技術や知識をもとにした技術選定と、メンバーからのアウトプットの確認やマネジメントを通じてさらに学びを深めていくことができると考えた。
技術面では、職種の枠を超えて挑戦し、フロントエンドやバックエンド、機械学習など幅広い技術を習得したフルスタックエンジニアとなりたい。 私はこれまで、好奇心を原動力に様々なプログラミング言語や開発に挑戦してきた。そのため、入社後もこの習慣を絶やさずに社内外の勉強会や他のエンジニア職種にも挑戦することで幅広い技術を習得し続けて成長したいとの思いがある。
また、入社後に触れる技術は個人開発レベルでは経験できないような難易度の高い技術や、全く新しい学びを得ることができると考えており、これらについて学ぶことに興味を持っている。
そして、上流工程の知識を得ることで、ある事業の中の作りたいと考えたサービスを1人で作ることができるレベルまで成長し、エンジニア組織を技術で導きたい。そしてその先で、世の中に新しく人に喜びを届けるサービスを開発したいと考えている。

プログラミングスキル

ここでは私のプログラミング言語等の使用年数やレベルについて、レーダーチャートを用いて表現しています。


レベル4:言語の特性を理解した上で、実際の業務でコーディングを行うことが出来る
レベル3: 言語の特性を理解し、適切な処理を自分で考えてコーディングできる
レベル2:基本的な処理はリファレンスを参照しながらコーディングできる
レベル1:授業・独学で基礎を学んだことがある

その他のスキル

ここではプログラミング言語以外のフレームワークやツールのスキルレベルについて、レーダーチャートを用いて表現しています。

レベル4:特性を理解した上で、実際の業務で使用することが出来る
レベル3: 特性を理解し、適切な処理を自分で考えて使用できる
レベル2:基本的な処理はリファレンスを参照しながら使用できる
レベル1:授業・独学で基礎を学んだことがある

座学に関する知識

ここでは大学や自学において学んだ数学科目や情報科学などの学習年数について、レーダーチャートを用いて表現しています。

制作物

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