2次元タイルベースゲーム

プログラム GitHub
実行結果 デモ動画
使用言語など Java
作成経緯 大学の自由課題において作成した。 元々は任天堂の「スーパーマリオブラザーズ」のように、障害物を避けて目的地を目指す横スクロールアクションゲームの作成を予定していた。 しかし、開発期間や持ちうる技術との兼ね合いから横スクロールは諦めることとした。 その際に、織姫と彦星にも天の川という障害があったことから、二人の関係をゲームで再現したいと感じ織姫と彦星を題材としたゲームを作成した。
内容 プレイアブルキャラクターである彦星をキー操作し、障害物である2体の偽織姫や当該のマスに移動すると落下する偽タイルを避けて本物の織姫がいるゴールを目指す二次元タイルベースゲームである。 偽織姫は画面上から画面下へ等速直線運動しており、彦星が偽織姫にぶつかる、もしくは偽タイルのマスに進むとゲームオーバーとなる仕様になっている。
偽織姫と彦星の移動の管理方法がそれぞれピクセル単位とタイル単位であったため、移動管理は変えずに彦星の座標の管理方法をピクセル単位に変換し、当たり判定が正しく発生するように工夫した。 この時、イラスト同士はぶつかっているように見えなくても当たり判定は作動していることがあったため、当たり判定の範囲を調節し、イラストの大きさに合わせた当たり判定が発生するように設定した。 また、偽タイルのマスに進むとタイルが消え、彦星が中心に向かって小さくなるアニメーションを加えることで落下しているように見せることを工夫している。

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